季節の変わり目は暦の上であったり、気温などをベースに節目としたりしますよね。

あとはイベントごとの多い月や長期のお休みなどを基準に考えたりするかもしれません（春休み、夏休み、冬休み、ゴールデンウイークなど）

髪の毛や頭皮のコンディション、髪型やヘアカラーなども季節によって変わる、変えるという方も多いのではないでしょうか？

増毛エクステをされるのであれば、ある程度季節性を考えた方が良いのかをコラムにまとめていきたいと思います。

▶　増毛エクステとはとは？

季節の変わり目はお肌も含めて頭皮の環境も変化しやすいので特にお手入れを気にかけますよね。

春は冬の終わりからの花粉の飛散に加え、日ごとの寒暖の差が大きく、体調を崩しがちです。

夏は気温の上昇による発汗や皮脂量の増加、強い紫外線などで髪・頭皮やお肌への負担が目に見えて大きくなります。特に毛が細い方やねこっ毛の方は汗でべちゃっとして分け目が大きく見えたり、頭皮が透けて見えたりしてイヤ、というのもこの季節ならではでしょうか。

秋は夏に蓄積したダメージが皮膚のターンオーバーで露見しがちな頃。髪の毛の乾燥と気になったり、冬にかけての季節の変わり目で一番抜け毛が多いのでは？と気になる季節かも知れません。

冬は乾燥や気温の低下による皮膚表面温度の変化などがあり、保湿や温活に取り組む方も多いのではないでしょうか？季節性のウイルスの流行などもあり体調を崩しやすい時期に当たるかもしれません。


通年では紫外線の量なども頭皮・毛穴や皮膚、髪のメラニン色素への影響などもダメージとなると言われているのでＵＶケアも重要です。

薄毛を気にされる方は、頭皮が蒸れたりしないように気を付けつつ通気性の良い帽子をかぶったり、日傘などを使われるのをお勧めします。

季節にもよりますが、カツラで頭皮環境を悪くするという可能性もありますので注意が必要です。



四季の変化は日本の美しさと風情を表したものではありますが、体にとっては負担となり得ますよね。

季節の変わり目で体調を崩されるというだけでなく、
皮脂の量や肌（頭皮）トラブルなど髪質や抜け毛にも影響してきます。

季節の節目だけでなく、社会的な行事なども加わることで環境の変化なども起こり、ストレスを感じやすくなることもあります。

環境の変化が大きいケースでは生活習慣やヘアケアもおろそかになってしまうこともあります。
頭皮の環境が悪化して薄毛の原因とならないように、最低限のヘアケア、頭皮ケアはキープしたいところです。

▶　増毛エクステとヘアケア・ドライヤー編

美容室や増毛エクステサロンの比較的混雑しやすい時期に3の倍数の月、特に12月と3月というのが一つのピークとしてあります。

例年の混雑がある程度想定されるのは年の終わり、年度の終わりや節目を美しい髪のコンディションで迎えたいというのがありますよね。

それに次いでは春休み・夏休み、冬休みなどの長期のお休みなどでのご来店も多いです。

中長期のお休みや年度の節目で増毛エクステを付ける場合、付かてから数日過ごすことでご自身の髪になじんだと感じやすく、自然に付け足していくような本数のプランと組み合わせて、よりバレにくくなります。


増毛エクステを継続される方は季節の変わり目でのヘアケアを意識して頂き、定期的なリペアなどメンテナンスと合わせて間隔が空き気味でも最低3カ月に１回はメンテナンスをされるというサイクルを維持されると良いかと思います。

▶　年単位で考える増毛サイクル

3月などは年度の変わる節目であり、学生さんだと卒業、社会人の方だと転勤や異動など辞令が出る時期でもあります。

環境が変わる時期は、これから新しい人間関係を築かねばいけなかったり、お住まいが変わることで生活への適応に神経を使ったりとストレスを溜めやすかったり。

そういったタイミングでの髪形やファッションの変化を学生さんでは高校デビュー、大学デビューなどと言ったりしますが、社会人などでも年度替わりの大きく環境が変わる時期は、実は増毛エクステを始めるにも良いタイミングでもあります。

6月や9月は美容室であればあまり特に混雑する時期でもなかったりします。
増毛エクステをされている方のメンテナンスのタイミングとしては良かったりします。

定期的なメンテナンスの一環でリペアをしたり、季節の変わり目での抜け毛など多ければ追加でエクステを付けるなど3月・12月などの比較的混雑する時期を避けてコンディションを保つ調整期間として活用いただければと思います。


季節ごとの変化というのはお客様によって千差万別、お手入れに関してのこと、薄毛の進行具合、ご不安なことなどあればお気軽にご相談くださいね。

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