増毛エクステ専門店
An filo (アンフィーロ)【公式】

増毛エクステとカラーリング

増毛エクステしてて、ヘアカラーは出来る?

増毛エクステをしていると、カラーリングはできないの?

白髪染めはどうしたら良い?

自分でカラーをしてはダメ?

こういった質問を良く頂戴します。

実際のところどうなのかというと・・

問題なくカラーを楽しんでOKです!


ただ、いくつかの例外、注意点があります。

ひとつはエクステ自体は色が変わらないという事。
カラーリングはある程度一定に保ち、エクステが浮かないようにした方が持ちを考えるとメリットがありそうという事ですね。

極端なカラーチェンジが向かないのがデメリットになりそうでもあります。

その他には、多くの美容師さん、増毛師、発毛クリニック、薄毛に悩む方を支える業界の方々ともほぼ同じ見解になりそうな、頭皮についてのこともあると思うので、解説していきたいと思います。
薄毛でもいくつかの注意点を守ればカラーリングは楽しめます

増毛エクステしている髪へのヘアカラーの注意点

カラーリングの注意点として、ダメージがあります。

現在のカラー材は進歩・進化しており、一昔前のカラー剤、いわゆるヘアダイ(染めたら毛が死ぬから、というのが語源らしい)よりも傷まなくなったとは言うものの、やはり傷みます。

繰り返せば髪の表面だけでなく、内部にもダメージが及び、手触りやクシ通りも悪くなる。

そして、毛染めの反応剤には過酸化水素を使うので、頭皮にもダメージが及ぶことも。

特に、白髪染めは生え際や毛の根元からしっかりと染めるため、頭皮にカラー剤を付けて塗ることもあります。美容室的にはベタで塗る、なんて言いますが、頭皮の必要な皮脂などを過度に奪うこともあるため、注意が必要です。

加えて、セルフカラーなども薬剤が思いのほか強く作られていることも多く、頭皮への負担も大きいと言われています。セルフだと美容師さんほどカラーの塗り分けや毛先の保護などが上手くいかないことも良く起こり、毛先のダメージも進行しがちです。


ダメージに限ったことでは無い側面としては、ハイトーンでビビッドなヘアカラーも増毛エクステとは相性が良くありません。

お付けするエクステの色味を合わせにくくするだけでなく、明るいカラーの場合には退色して色味が時間の経過とともに変わるので、やはり色合わせが難しくなり、せっかくの結び目の小さい増毛エクステでも、色の境目が目立つ可能性が高くなります。

ハイトーンの金髪のようにするには、ブリーチ剤と呼ばれる髪の色素をかなり抜くものを使うと、頭皮への負担も、より大きくなります。明るい髪色は軽く見えて良いですが、頭皮も薄く見えることもあるので、諸々注意点が多いです。
薄毛、増毛エクステ関係なくセルフカラーはあまりお勧めできません

増毛エクステをキープするために

薄毛を気にされて増毛エクステをされる方であれば、カラーリングはなるべく美容室で、美容師さんのアドバイスを受けつつ頭皮と髪への負担が少ないように配慮をしてもらって施術してもらいましょう。

頭皮にカラー剤が付かないように施術してもらう事や、ヘアマニキュアや香草カラーなどのダメージの弱いカラーを選ぶことも大事です。


なるべく色味を一定に保ち、ダメージに気を配る。

それだけでも増毛エクステを長持ちさせやすくなります。

リペアによって髪が抜けるまでは何度でもエクステを再利用し、ボリュームと毛先の厚みを維持できる。その効果を最大限に活かすためにも、カラーを続ける中でも出来ることをしていきましょう。

カラーリングと増毛エクステとの付き合い方も、なんでも気軽にご相談ください。


▶ 増毛コラム一覧


◀ 前のコラム    次のコラム ▶
増毛エクステをしていてもカラーリングはOK あとは日々のメンテナンスと増毛エクステのリペアで良い状をキープできるようにしましょう

MOBILE QR CODE

携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。
PAGE TOP